タイコム証券のタイコムルールAの意味について
タイコムルールD決済通貨についてです。取引によって発生する損益やスワップ金利は、「日本円建て」で発生します。例えば米ドル/円の場合、左側の米ドルが「取引通貨」、損益及びスワップ金利は「日本円建て」で発生します。これに対し、ユーロ/米ドルの場合は左側のユーロが「取引通貨」、右側の米ドルが「決済通貨」となりますので、タイコムルールEお客様の注文を執行する際に、マージン(証拠金)チェックを行います。約定後のお客様の有効証拠金がアラームラインを下回るような注文は執行されず、注文は自動的にキャンセルされるのです。執行後の証拠金額が減少される場合のみ執行し、注文が執行されない場合があります。タイコムルールF売買取引または現金の移動の都度「金融先物取引取引報告書」を交付します。また、お客様の口座残高に変動がない場合においても、預かり金のあるお客様には、毎月最終営業日時点の「金融先物取引取引報告書」を交付します。インターネット取引のお客様は電子交付による報告書の交付を利用してください。タイコムルールGお客様の預託金(口座残高)は、常に時価評価しています。預託金のうち引き出しが可能な余剰金は、